今町ブログ
🚙知らないと損!エンジンオイル交換を怠るとどうなる?プロが教える正しい交換時期と注意点
「オイル交換、つい忘れちゃうんだよな…」という方、意外と多いですよね。
でも実は、オイル交換を怠ると燃費の悪化・エンジンの故障・修理費の増加など、
思わぬトラブルにつながることがあります。
車のエンジンオイルは、人間でいえば「血液」。
エンジンの中で潤滑・冷却・洗浄の役割をしており、これが劣化すると車全体に悪影響が出ます。
特に多いのが、燃費の悪化です。
オイルが汚れるとエンジンの動きが重くなり、ガソリン消費が増えます。
さらに放置するとエンジン内部の摩耗が進み、最悪の場合は焼き付きなどの重大トラブルにも。
実際に、半年以上オイル交換をしていなかったお客様の車を点検したところ、
オイルがドロドロになっていてエンジンから異音が出ていました。
修理費は数万円…。定期的に交換していれば防げたケースでした。
では、どれくらいで交換すればいいのでしょうか?
目安としては5,000kmごと、もしくは半年に1回が基本。
あまり走らない方でも時間が経てばオイルは劣化します。
特に短距離走行が多い人や渋滞によくハマる人は、
エンジンに負担がかかりやすいので早めの交換が安心です。
オイルと一緒にフィルターも交換すると、より効果的にエンジンを守れます。
交換を忘れないコツとしては、
①整備工場の「次回交換シール」をスマホ📱で撮っておく
②半年ごとの予定にメモ📝しておく
オイル交換を定期的に行うだけで、車は驚くほど長持ちします。
「まだ大丈夫」と先延ばしにせず、少し早めの交換でエンジンを守りましょう。
長く大切に乗るための一番の秘訣は、小さなメンテナンス🔧を怠らないことです。


