新潟県・五泉市は、古くから絹織物の産地として栄え、戦後には“ニットのまち”として発展してきた地域です。市の名は「五つの泉が湧く町」に由来し、緑豊かな山々と清らかな水、肥沃な土壌といった自然の恵みにあふれた環境が広がっています。

そんな五泉の地で、80年にわたり地元に根差したお菓子づくりを続けてきたのが「渡六菓子店」。
「食べた人が笑顔になってほしい」という思いを胸に、素材や鮮度にこだわり、ひとつひとつ丁寧に仕上げるお菓子は、ここでしか味わうことができないオンリーワンの味。

地域の歴史と自然が育むやさしい甘さ──渡六菓子店のお菓子には、五泉の魅力がぎゅっと詰まっています。

 

五泉市にある老舗・渡六菓子店では、アイディアあふれる創作スイーツも人気です。
こちらはオーナーご夫妻のお子様が野菜嫌いだったことがきっかけで生まれた名物スイーツ、「野菜ロールケーキ」です。

使用する卵は、地元・五泉産の新鮮なものを厳選。クリームには、コク深く上品な味わいが特徴の北海道産純生クリームを贅沢に使用しています。

最大の特徴は、生地に練り込まれた野菜のピューレ。にんじん、ほうれん草、かぼちゃなどの彩り豊かな野菜が使用されており、ほんのりとした甘さと自然な風味が広がります。
しっとりふわふわの生地と軽やかなクリームのバランスも絶妙で、「野菜が入っているなんて思えない」と驚く声も多く、野菜が苦手なお子さまでも美味しく食べられると評判です。

 

かつて五つの泉が湧いていたことからその名がついたとされる、新潟県・五泉市。
この美しい地名にインスピレーションを受けて生まれたお菓子が、渡六菓子店の焼き菓子「サンク フォンテーヌ」です。

フランス語で「五つの泉」を意味するこの名前には、五泉の歴史や自然への敬意、そして“素材の恵みを丁寧に届けたい”という作り手の想いが込められています。

お菓子には、いちじく・アプリコット・プルーン・くるみ・パンプキンシードという5種類の素材を贅沢に使用。それぞれの個性が香ばしく焼き上げられた生地と調和し、ひと口ごとに異なる味と食感のハーモニーが楽しめます。

「五泉」という名前がもつ由来と、五つの素材が織りなす物語。
その魅力を、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。

渡六菓子店の和菓子には、心に残るやさしい味わいがあります。その理由は、何よりも職人たちの丁寧な手仕事と、受け継がれてきた伝統の技にあります。

見た目の美しさはもちろん、口に入れた瞬間のなめらかさや風味の広がりまで計算されたその味わいには、長年の技術と真心が息づいています。

 

お菓子に込めた想いと同じように、店舗の一角にあるティールームにも、オーナーご夫妻のやさしいこだわりが詰まっています。

「このティールームは、購入いただいたお菓子と飲み物を一緒に楽しんでもらうため、あとは本を読みながらゆっくりとくつろいでいただけたらと作りました」と語るご夫妻の言葉どおり、そこには訪れる人それぞれの“心ほどける時間”が流れています。

季節を映したお菓子とこだわりのドリンク、そして静かな空間が、慌ただしい日常のなかにそっとやさしい余白を添えてくれる──
五泉の地に根ざした渡六菓子店は、今日もまた、誰かの特別なひとときをそっと支えています。



―――詳細―――


「渡六菓子店」

住所:〒959-1813 新潟県五泉市伊勢の川962-2
電話番号: 0250-42-2667
営業時間: 10:00~19:00 / 日曜・祝日 9:00~18:00
定休日: 毎週月曜日・第三火曜日
駐車場:あり
HP:https://www.wataroku.jp/index.html
詳しい施設さまの情報は、施設さまのHPやSNSよりご確認ください。


―――最寄りの店舗情報―――