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北陸自動車道「柏崎」インターチェンジまたは「米山」インターチェンジから車で約15分。松雲山荘は、大正15年に十数年かけて造られた情緒あふれる日本庭園です。園内には燈篭、石碑、太鼓橋、池などが巧みに配置されていて、アカマツやモミジ、ツツジなど数々の樹々が四季折々、見る人を楽しませてくれています。特に秋の紅葉は思わず目を奪われるほどの美しさ。本大門は両側にカエデ並木が続く、一番の人気スポット。見ごろは例年、11月中旬で、無料駐車場も完備していることから、週末ともなると多くの観光客でにぎわいます。起伏にとんだ散策路や石畳を歩いているとまるで京都の名庭園にいるかのよう…。

松雲山荘の紅葉といえば、ライトアップでもおなじみ。辺りが暗くなると、色づいた木々がライトアップされ、幻想的で美しく、ロマンチックな空間になり、昼間とはまた違った雰囲気を見せてくれます。樹々の朱と、夜の青を結ぶ、美しいライティングによる光と色の競演は、「素晴らしい！」の一言。柏崎市によると、今年（令和３年）のライトアップ期間は、10月30日（土）～11月28日（日）の日没（17:00頃）～21:00まで。
期間中、臨時観光案内所が設置され、柏崎の観光案内やお土産販売を実施。また、赤坂山紅葉ダイニングでは、柏崎の食材を楽しめるイベントも開催！お料理やスイーツなど、柏崎の料理人が腕をふるい、テイクアウトだけでなく特設テントでも食べられるメニューを用意（特別なダイニングディナーもありますが要予約・人数限定）。秋の夜長を堪能するにはおすすめのスポットです。