関越自動車道長岡I.Cから国道8号経由で約3分。道の駅ながおか花火館の「長岡花火ミュージアム」は、毎年8月2日、3日の2日間で100万人を超える観客を集める「長岡まつり大花火大会」で打ち上げられる花火を体感できるドーム型のシアターです。名前のとおりドーム型の天井全体がスクリーンとなり、大迫力の花火の映像ショーを展開!全104席のシートはリクライニング仕様で、天井いっぱいに映し出される映像をゆったり観賞できる特等席のような感覚。さらにこのシートは、花火の開く音に合わせて振動する仕掛けがあり、花火を見る・聞くだけでなく、体でも感じることのできるシアターになっています。





上映プログラムも本物さながら。長岡市の観光PRや長岡花火の歴史についてなど約30分のプログラムを1日4回上映。映像の中では長岡花火の「正三尺玉」や「復興祈願花火フェニックス」などの代表的な花火を見ることができます。「長岡花火ミュージアム」内にある展示室は無料で見学できますが、ドームシアターは有料。しかし、その見ごたえは価値十分です。長岡花火を見たことのない方はもちろん、見たことがあるという方にもゼッタイおすすめです。(鑑賞にはチケットの購入が必要です。)





1階には無料の展示室があり、「長岡花火」に関する展示がいっぱい。花火の構造や打ち上げなど花火そのものについての解説や、長岡花火の歴史、過去の大花火大会のポスターの掲示のほか、原寸大の花火玉や筒の展示、長岡市内のジオラマなど、様々な角度から長岡花火について紹介しているので興味が尽きません。さらに、幅15m、高さ6mの大きな壁にはプロジェクションマッピングを活用したコンテンツを搭載。センサーで感知する仕組みで、手をあげると花火が打ち上がるゲームが楽しめます。花火の打ち上げ数を競うゲームのほか、復興祈願花火フェニックスの平原綾香さんのジュピターに合わせて花火を打ち上げるゲームなどご家族、友人で十分楽しめるコンテンツです。





長岡花火ミュージアムのある道の駅ながおか花火館には、長岡の魅力を発信する各種施設も充実。地場産品等販売所には、長岡市や新潟県内の特産品を豊富に取り揃えており、長岡市栃尾地域の名物「栃尾のあぶらげ」は多数の種類が並んでいます。一角には低温貯蔵庫があり、長岡の蔵元と新潟県内の日本酒がずらり。日本酒好きには堪えられません。県内のとれたて新鮮な農産物等が買える直売所も要チェック。さらに、本場イタリアで学んだシェフが作るビュッフェ形式で地元の食材などを使った和洋折衷料理を提供するダイニングレストランのほか、和洋中からスイーツまで多彩なグルメが楽しめるフードコートもあります。





「長岡花火ミュージアム」花火の迫力を堪能し、道の駅ながおか花火館でグルメやお土産を買った後は、ダイハツ長岡店、ダイハツ古正寺店へもぜひお立ち寄りください。




―――詳細―――


道の駅ながおか花火館 長岡花火ミュージアム

住所:新潟県長岡市喜多町707番地

TEL:0258-86-7766

営業:10:00~17:30

上映プログラム①11:00~11:30②13:15~13:45③14:45~15:15④16:15~16:45
※プログラム内容や上映時間は変更となる場合があります。

HP:https://nagaoka-hanabikan.niigata.jp/

Instagram:https://www.instagram.com/nagaoka_hanabikan/


―――最寄りの店舗情報―――


ダイハツ長岡店

ダイハツ古正寺店